「Identity Ⅴ」を実際にやってみた感想をレビューで紹介します!
- Identity Ⅴ(第5人格)について
- 実際にやってみた感想とゲームの魅力
- 課金のメリット
- ホラーな世界観が好きな人
- 頭を使って相手を追い詰めるのが快感な人
- 逃げ回ることに悦びをおぼえる人
ゲーム概要
「襲撃か逃亡か選択の時は来た」
「Identity Ⅴ」とは、通称「第五人格」と呼ばれている、NetEaseGamesが開発・運営を手がけるヴァーチャル脱出ゲームです。
脱出を試みるサバイバーキャラを、脱出を阻むハンターキャラが捕まえる内容で、
実際にやってみた感想は「独特なキャラを操作しておこなう鬼ごっこ」というかんじでした!
ホラータッチでえがかれている世界観で、心理戦が好きなかた向けですね。
タイトル | Identity Ⅴ |
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対応OS | iOS・Android |
リリース | 2018年4月2日 価格 基本無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | アクション |
メーカー | NetEaseGames |
公式サイト | https://www.identityvgame.com/jp/ |
主人公は元作家で現在、探偵です。
「悪名高い荘園の調査と失踪した娘さんの捜索依頼」の手紙が届きます。
荘園に到着し、雨風をしのぐために入った部屋で調査を開始します。
チュートリアル初期では、ポイントまで足跡が追えますのでたどれば最短で進めます。
Identity V
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ゲーム内容
ゲームの流れ
まずは、チュートリアルの本棚をみつけるところまで進めます。
本棚でみつけたのは、誰かの日記でその回想シーンがメインコンテンツです。
回想シーンが終われば、筆者の人格のプロファイリングが追加され、次の日記に進みます。
ゲーム内のサバイバーキャラが脱出する条件は、「すべての暗号機を解読して脱出ゲートまで行けたら」成功です。
脱出ゲートは黄色いアイコンで表示されており、その方角にむかっていけば脱出ゲートにたどり着きます。
登場キャラには、サバイバーとは別にハンターの存在があり、ハンターキャラにつかまるとサバイバーのキャラはロケットチェアと呼ばれる場所に拘束されます。
味方のサバイバーは3人いて、ロケットチェアからつかまったサバイバーを救出できれば、ふたたび行動することができます。
プレイしているサバイバーとハンターが近くにいるときは、スクショの通りキャラの中心がムラサキに光ります。
この状態だとハンターが近くにいて危険ですので、ただちに逃げてください。
また、ハンター側のコンテンツも用意されており、ゲーム内でサバイバーを追いかけまわします。
ポイントはサバイバーキャラが暗号機でQTEに失敗したときに感電するのですが、そちらでハンターはサバイバーの位置を知ることができます。
一連の流れは、上記のハンター1人に対してサバイバー4人の対人戦です。
ゲームの特長
リアルでも人気の脱出ゲームと鬼ごっこが融合したユニークなゲームですね。
TV番組で似たようなリアルゲームもありますよね。
最初はホラーゲームかな?と思いましたが、捕獲されたキャラが「ロケットチェアでふっ飛ぶ」というコミカルな演出見てから、あまり気ばらずにプレイできました。
ゲームの魅力
実際にプレイしてみて、私は「ハンター側が面白い」というのが感想です。
ただし、こちらは好みがわかれますので、ぜひ実際にプレイしてみてください。
いろんな立ち回りがありますので、サバイバーに向いてるかたもいれば、ハンターに向いてるかたもいます。
長く遊べばマップも把握できますので、隠れポイントをみつけるなど、キャラごとのうまい立ち回りができます。
サバイバーキャラで追われる側だとしても、ハンターキャラの攻撃さえ受けなければ案外逃げきれたりします。
ハンターキャラに視点をあてて、振りかぶるタイミングで直角に曲がると攻撃を回避します。
サバイバーキャラに回避のボタンがない代わりに、ハンターキャラの攻撃が単調なので、アクション慣れしているかたでしたらお手のものですね。
ハンターキャラはあえて、暗号機の解読のときは見逃して、最後の脱出ゲートで一気に集まったサバイバーキャラをとらえるのが効率がよいです。
サバイバーキャラは脱出ゲートまで素早く行動できるか、うまく逃げきれるかどうかが試されますので歯応えがあります。
選択したキャラによっても立ち回り方が大きく変わります。
課金のメリット
ホーム画面の右下の「本のアイコン」→「サバイバーキャラ」か「ハンターキャラアイコン」→キャラ情報画面の「動いているキャラクターをタップ」すると、アバター変更ができます。
課金する場合は、衣装を変えるときや携帯品を獲得するとき、ペットを連れていくときにエコーと呼ばれる課金でチャージします。
こちらのエコーのチャージが「分割」という点はあまり見かけない課金システムですね。
クレジットカードのように分割回数が多ければ一回のチャージ額は少ない分、合計のチャージ額が上がるようになっています。
オススメは少ない回数の「3回払い」です。
衣装はアバターの見た目を変えるだけでなく、能力アップも期待できます。サバイバーキャラの中には、他サバイバーキャラのところまで瞬間移動ができる強キャラもいますよ!
総評(プレイ感想)
- 脱出ゲームが好きで心理戦を求めるかたは、ハマること間違いなしです。
- 対人戦でハンター側になるとアドレナリンがすごいです。初心者ならではだと思いますが、なんとも言えない高揚感をおぼえました。
- 日頃のうさ晴らしになるゲームです。スリルがありあまっていますので退屈じゃない非日常感がIdentityⅤにつまってます。
- 視点切りかえと移動する判定がイマイチわかりづらく、スマホのアクション操作に慣れているかた向けではあります。
- QTEの判定がきびしいですね、慣れが必要です。慣れても感電しそうです。
- 課金で一括払いができないので、課金する回数によっては毎月の金銭管理が一般的な課金よりも把握しづらくなっています。支払日も分割回数によって違いますので、慎重になることをオススメします。
独特なキャラやホラーとコミカルが上手く融合されていて、面白い世界観のゲームです。
プレイ後の感想としては、
「鬼ごっこという誰でも知っている遊びですが、なかなかの緊張感を味わうことができました!」
といった感じです。
正直なところ、このゲームの面白さは文章だけでは伝えきれないので、ぜひとも一度インストールして、実際に「Identity Ⅴ」の緊張感のある面白さを体感してください!
Identity V
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