IRIAMやってみた感想を正直レビュー|配信も視聴も試してわかったこと

「VTuberが気になるけど、YouTubeとは違う配信アプリってどうなの?」
「IRIAMって名前は聞くけど、実際やってみたらどんな感じ?」
そんな疑問を抱えているあなたへ。
IRIAMをリスナーとしても配信者としても実際にやってみた体験談を、本音で語ります。
結論から言うと、IRIAMは「想像していたライブ配信」とはまるで別物でした。
良い意味で裏切られた部分も、正直「うーん」と感じた部分もあります。
この記事を読むと、こんなことが分かります。
- IRIAMを実際にやってみたリアルな感想(視聴・配信の両方)
- 完全初心者でも始められるのかどうか
- 収益化の現実と、始める前に知っておくべき注意点
- IRIAMの具体的な始め方5ステップ
IRIAMとは?やってみる前に知っておきたい基本情報

まず「そもそもIRIAMって何?」というところから整理しておきますね。
IRIAM(イリアム)は、自分のイラスト1枚をアプリに読み込ませるだけで、キャラクターになりきってライブ配信ができるアプリです。
いわゆる「Vライバー特化型」の配信プラットフォームで、累計ダウンロード数は200万を超えています。
運営元はIRIAM Inc.(もともとはDeNAのグループ企業として立ち上がりました)。
App Storeの評価は4.2と、配信アプリの中ではかなり高い水準をキープしています。

IRIAMが他の配信アプリと違うポイント3つ
| 特徴 | IRIAMの場合 | 一般的な配信アプリ |
|---|---|---|
| 顔出し | 不要(イラストが動く) | 基本的に顔出し |
| 配信に必要なもの | スマホ1台+イラスト1枚 | カメラ・照明・PC等 |
| 遅延の少なさ | ほぼゼロ(モーションライブ方式) | 数秒〜十数秒の遅延あり |
特に注目したいのが「モーションライブ方式」という独自技術です。
これは配信者の表情データ(まばたきや口の動き)だけをサーバーに送る仕組みで、動画そのものを送らないからラグがほとんどありません。
コメントを打ったらほぼリアルタイムで配信者に届く。

YouTubeのVTuber配信とは何が違う?
YouTubeでVTuber配信をするには、Live2Dモデルの制作、高性能PC、配信ソフトの設定など、かなりの準備が必要になります。
一方のIRIAMは、スマホとイラスト1枚だけで始められます。イラストを用意してアップロードすれば、AIが自動的に表情を読み取って動かしてくれるんですよね。

「VTuberに興味はあるけど、機材に何万円もかけるのはちょっと……」という人にとって、IRIAMはかなりハードルが低いプラットフォームだと感じました。
IRIAMをやってみた!リスナー編の体験レビュー

まずはリスナー(視聴者)としてIRIAMを使ってみた感想からお伝えしますね。
結論、「こんなに配信者との距離が近い世界があったのか」と驚きました。
初めて視聴した夜の衝撃
正直に白状すると、僕はライブ配信アプリに対して「若い子がキャーキャー騒いでるやつでしょ」くらいの偏見がありました。
でもIRIAMを開いてみたら、画面に並んでいるのは個性豊かなイラストのキャラクターたち。
生身の人間が映るわけじゃないので、電車の中でスマホを開いても「ゲームやってる風」に見えるのが地味にありがたかった。

特に印象的だったのは、コメントを送るとほぼリアルタイムで配信者が反応してくれること。
「初見さんいらっしゃい!」と名前を呼ばれた瞬間、不思議と「ここにいていいんだ」という感覚がわいてきました。
YouTubeのライブ配信だと、コメントが流れて拾われないことも多いじゃないですか。
IRIAMはリスナー数が程よい規模の配信が多いので、一人ひとりのコメントをちゃんと拾ってもらえるのが大きな魅力です。
無課金でも楽しめるのか?
ここが気になる人、多いと思います。 答えは「十分楽しめる」です。
IRIAMでは登録直後に「チュートリアルミッション」があり、視聴やコメントなどの基本操作をこなすだけで無料ポイントがもらえます。

もちろん高額ギフトを投げたければ課金が必要ですが、コメントやスター(無料で送れる応援アクション)だけでも配信者は喜んでくれます。
「課金しなきゃ楽しめない」というタイプのアプリではありません。
ちなみに、課金する場合はアプリ内購入よりもWeb版の「IRIAMおトクチャージ」を使ったほうが割安です。
Apple/Googleの手数料が上乗せされないぶん、同じ金額でもポイントが多く手に入ります。
リスナーとしてハマった理由と注意点
リスナーとしてハマったのは、単純に「人と話している感覚」が心地よかったからです。
日常の中で、IRIAMは「ゆるくつながれる居場所」になりました。
配信者もリスナーも基本的に優しい人が多く、攻撃的なコメントはフィルタリングされる仕組みも整っています。
ただし注意点もあります。
- 時間を忘れてハマりすぎるリスクがある(僕は深夜2時まで視聴して翌朝後悔しました)
- 入室するとログが残るので、「こっそりROM」したい人は「お試し視聴」機能を活用するのがおすすめ
- 枠ごとに独自のルールや挨拶文化がある場合も。プロフィールを先に確認しておくと安心

まずはリスナーとして覗いてみるだけでも、IRIAMの空気感は十分つかめます。
無料なので「合わなかったらアンインストールすればいい」くらいの気持ちでOKですよ。
IRIAMで配信もやってみた!ライバー編の体験レビュー

リスナーとして1週間ほど楽しんだあと、「自分でも配信してみたい」という気持ちがムクムクと湧いてきました。
ここからは実際に配信者(ライバー)としてやってみた体験をレビューします。
イラスト準備から初配信までの流れ
配信を始めるにあたって、最初のハードルは「イラストの用意」です。
絵が描けないので、ココナラでイラストレーターさんに依頼しました。
料金は5,000円〜15,000円程度が相場で、約8,000円で上半身の立ち絵を1枚描いてもらいました。
- 全身イラストのほうがアプリ内で映えるが、上半身だけでも配信自体は可能
- イラストはPNG形式・背景透過で用意する
- 顔パーツ(目・口・眉)がはっきり分かれているほうがAIの表情認識精度が上がる
イラストが手元に届いたら、アプリに読み込ませてキャラクター設定をするだけ。
所要時間は10分もかかりませんでした。
初配信で起きたこと
ドキドキしながら「配信開始」ボタンをタップした瞬間、予想外のことが起きました。
……誰も来ない。
最初の5分間、リスナーはゼロ。
部屋で一人、キャラクターに向かってしゃべり続ける自分。
正直、かなり心細かったです。
でも10分くらい経ったころ、初めてのリスナーさんが入ってきてくれました。
「初見です!」というコメントに思わず声が裏返ったのは、今でもはっきり覚えています。

配信を続けて感じたリアルな手応え

2週間ほど配信を続けてみて、率直に感じたことをまとめます。
良かった点
- 顔出ししなくていいので、仕事終わりの疲れた顔でも気にせず配信できる
- 特別な機材が不要。スマホ1台とイヤホンマイクだけで完結する
- リスナーさんとの距離が近く、毎日会いに来てくれる常連さんもできた
微妙だった点
- スマホがかなり熱くなる。長時間配信だと途中でカクつくこともあった
- スマホ専用アプリなのでPC配信ができない。画面共有やゲーム配信には不向き
- イラストの表情がたまに意図しない動きをする(笑顔にしたいのに驚き顔になるなど)
総合的には「やってよかった」というのが僕の本音です。

IRIAMの収益化はリアルに稼げるのか?

「IRIAMで稼げるの?」という疑問は、やってみる前から気になっていた部分です。
結論から言うと、「稼げるけど、楽して稼げるわけではない」というのが体感値です。
収益化するための3つの条件
IRIAMで収益を得るには、まず「収益化審査」に通過する必要があります。条件は以下の3つ。
| 条件 | 具体的な数値 |
|---|---|
| 累計配信時間 | 15時間以上 |
| 累計配信日数 | 10日以上 |
| 累計獲得ポイント | 5,000pt以上 |
ポイントはリスナーからもらうギフトで貯まります。

この条件自体は、他の配信アプリと比べるとハードルはかなり低めです。
毎日1時間配信して、少しずつリスナーさんとの交流を深めていけば、2週間〜1ヶ月ほどで達成できるレベル感でした。
報酬の仕組み|応援ダイヤと時間ダイヤ
収益化が承認されると、「ダイヤ」という形で報酬がもらえます。
1ダイヤ=1円で換金可能です。 ダイヤには2種類あります。
- 応援ダイヤ:リスナーからのギフト・コメント・スターなどの活動実績に基づいて算出される
- 時間ダイヤ:「コミュニティランク」に応じた時給制の報酬。ランクが上がるほど時給も上がる
たとえば最上位のS3ランクに到達すると、時間ダイヤだけで1時間あたり最大2,300円。
月40時間配信すれば月約92,000円の固定報酬が得られる計算になります。
ここに応援ダイヤが上乗せされるので、トップ層だと月100万円を超えるケースもあるようです。
IRIAMをやってみて分かった注意点・デメリット

良いことばかり書いてもフェアじゃないので、やってみて「これはちょっと……」と感じた点も正直にシェアします。
スマホが熱くなる問題
これはかなり多くのユーザーが指摘している問題です。
IRIAMはフェイストラッキング(表情認識)を常時動かしているため、スマホへの負荷が大きい。
わたしのiPhone(2年前のモデル)だと、30分を超えたあたりから本体がかなり熱くなり、1時間を超えるとアプリが落ちることもありました。
- 配信中は他のアプリを閉じておく
- スマホの背面カバーを外して放熱しやすくする
- Wi-Fi環境で配信する(モバイル通信より安定する)
このあたりの工夫で多少は改善できますが、古い端末だと厳しい場面があるのは事実です。
IRIAMならではの「独自文化」に戸惑うことも
IRIAMには他の配信アプリにはない独特の文化があります。
たとえば「入室時の挨拶」。
多くの配信枠では、入室したらまず挨拶コメントを送る文化が根づいています。
ラジオ感覚で聞き流したい人にとっては、この挨拶文化が少し窮屈に感じるかもしれません。

また、イベント期間中はランキング競争が激化して、ライバーもリスナーも過熱しがちな傾向があります。
のめり込みすぎると精神的にも金銭的にも負担がかかるので、自分なりのペース配分を決めておくのが大切です。
IRIAMが向いてる人・向かない人
| 向いてる人 | 向かない人 |
|---|---|
| 顔出しなしで配信したい | ゲーム配信やPC画面共有がしたい |
| VTuberに興味があるが機材投資は避けたい | 短期間でガッツリ稼ぎたい |
| 誰かとゆるくおしゃべりしたい | コメントのやり取りが苦手 |
| すきま時間でコツコツ活動できる | PCでの配信にこだわりがある |
| アニメやVTuber文化が好き | リアルな顔出し配信をしたい |
IRIAMの始め方を5ステップで解説

「やってみたい」と思ったあなたのために、IRIAMの始め方を5ステップにまとめました。
ステップ1:アプリをダウンロードする
IRIAMはiOS/Android両対応で、無料でダウンロードできます。
App StoreまたはGoogle Playで「IRIAM」と検索すればすぐに見つかります。
ステップ2:アカウントを作成する
Twitter(X)連携やメールアドレスでアカウントを作れます。
プロフィール画像やニックネームを設定しましょう。
なお、IRIAMでは実写の人物画像はプロフィールに設定できないルールがあるので注意してください。
ステップ3:まずはリスナーとして視聴する
いきなり配信するよりも、まずはリスナーとしてアプリの雰囲気を掴むのがおすすめです。
ホーム画面に表示される「初心者向け配信」タブから、気になる配信をのぞいてみましょう。
チュートリアルミッションをこなすと無料ポイントももらえます。
ステップ4:イラストを準備する(配信したい場合)
配信者になりたい場合は、キャラクターのイラスト(立ち絵)を用意します。
- 自分で描ける人は自作でOK
- 描けない人はココナラやSKIMAなどでイラストレーターに依頼する(相場:5,000〜15,000円程度)
- PNG形式・背景透過・顔パーツが明確に描かれたものが理想
ステップ5:配信を開始する
イラストをアップロードし、キャラクター設定を済ませたら「配信開始」をタップするだけ。
ここで1つだけ注意。
事務所に所属する予定がある人は、所属前に初配信をしないことをおすすめします。
IRIAMには「初配信ボーナス」があるため、事務所のサポート体制が整った状態で初配信を迎えたほうが収益面で有利になります。
IRIAMに関するよくある質問(FAQ)
Q1. IRIAMは完全無料で使える?
はい。ダウンロード・視聴・配信すべて無料です。ギフトの購入には課金が必要ですが、ログインボーナスやミッション報酬で無料ポイントも手に入るので、無課金でも十分楽しめます。Web版の「おトクチャージ」を使えば、アプリ内購入よりも割安にポイントを買うこともできます。
Q2. 顔バレの心配はないの?
IRIAMはモーションライブ方式を採用しており、表情データのみを送信するため、カメラ映像が漏れるリスクはありません。ただし、SNS連携による情報の紐づけや、配信中に本名を口にしてしまうなど配信者自身の不注意による身バレには気をつけましょう。
Q3. イラストが描けなくても配信者になれる?
なれます。ココナラやSKIMAなどのスキルマーケットでイラストレーターに依頼するのが一般的です。Vライバー事務所に所属すれば、イラスト制作費を全額負担してくれるケースもあります。予算5,000〜15,000円が目安です。
Q4. IRIAMはPCから使える?
現時点ではIRIAMの視聴・配信はスマホアプリ限定です。PCブラウザからの利用はできません。課金のみWeb版(おトクチャージ)から行えます。ゲーム配信やPC画面共有をしたい場合は、他のプラットフォームを検討したほうがいいでしょう。
Q5. 最初の配信で誰も来なかったらどうすればいい?
最初は誰でも同じです。僕も初配信の5分間はリスナーゼロでした。IRIAMには初心者ライバー向けの表示枠があるので、10〜15分ほど配信を続けていると徐々にリスナーが入ってきます。焦らずに「来てくれた人と丁寧に話す」ことを意識するのがコツです。事前に他の配信枠で「枠周り」をしてフォロワーを増やしておくのも有効です。
まとめ|IRIAMをやってみた結果、こんな世界が待っていた

最後に、IRIAMをやってみて感じたことを3つに絞ります。
- 視聴も配信も「スマホ1台」で完結する手軽さは本物。ライブ配信のハードルをここまで下げたアプリは他にない
- 配信者との距離が近く、「つながっている感覚」が得やすい。仕事帰りの癒しやちょっとした居場所を探している人には刺さる
- 収益化のチャンスはあるが、コツコツ続ける覚悟は必要。「楽して稼げる」ではなく「楽しみながら続けた結果、収益が生まれる」が正確な表現
IRIAMは無料ダウンロードで今すぐ始められます。
VTuber配信に興味があるなら、まずはアプリを入れて「お試し視聴」から体験してみてください。
初心者タブが表示されるのはログイン2日以内なので、迷っているなら早めに触れておいたほうがお得ですよ



