- AFK:ジャーニーについて
- 実際にやってみた感想とゲームの魅力
- 課金のメリット
- 戦略性を楽しみたい人
- グラフィックや世界観を重視する人
- 忙しいけれどRPGを楽しみたい人
AFK:ジャーニー
Farlight Games無料posted withアプリーチ
AFK:ジャーニーってどんなゲーム?
AFK:ジャーニーは『AFK』シリーズの最新作で、「旅するファンタジアRPG」と名付けられた、広大な魔法と剣の世界を舞台に、クラシックなRPGの魅力を存分に楽しめる内容です。
タイトル | AFK:ジャーニー |
---|---|
対応OS | iOS・Android |
リリース | 2024年8月8日 価格 基本無料(アプリ内課金あり) |
ジャンル | 旅するファンタジアRPG |
メーカー | FARLIGHT |
公式X | https://afkjourney-jp.farlightgames.com/ |
物語は、主人公であるメイジが目覚めるシーンから始まります。
記憶を失った状態の主人公は、旧知の仲間から村で起きている火事を鎮めてほしいと依頼され、現場へ向かいます。
そこで主人公は、謎めいた赤毛の魔女と遭遇し、さらに風の元素を操る敵に襲われることに。
激しい戦いの中で、主人公は自身に秘められた力を発揮し、火事を鎮めることに成功します。
しかし、肝心の記憶を取り戻す手がかりは見つかりません。
その後、周辺の地域でも数々の問題が発生していることが判明。
主人公は失われた記憶を取り戻すために、各地を巡りつつ、人々を助ける旅に出ることを決意します。
AFK:ジャーニーの魅力
タイトルにある「AFK(Away From Keyboard)」の通り、プレイヤーが操作していない間も素材集めや戦闘が進行するシステムが導入されています。
忙しい日常の合間に、手軽にプレイできる設計が魅力です。
AFK:ジャーニーの特徴は、「気軽さ」と「やりこみ要素」の両立にあります。
放置報酬や装備の共有、レベル共鳴など、育成に関わるシステムがストレスを軽減するよう工夫されており、プレイヤーは練り込まれたストーリーや戦略的なバトルといったゲームの核心部分に集中して楽しむことができます。
プレイヤーが放置する時間と、実際に操作してゲーム体験を楽しむ時間とのバランスも、丁寧に調整されています。
シンプルで手軽な育成
キャラクターや装備の強化は、ワンタップでシンプルに進められるので、手間がかかりません。
その分、戦略を練ることに集中できるシステムが魅力です。
多くのゲームでは、育成が複雑で煩わしく感じることもありますが、本作では育成がサクッと完了するため、バトルや探索にじっくりと時間をかけて楽しむことができます。
AFK:ジャーニーでは、いわゆる「放置報酬」を獲得でき、ログインしていない間も強化素材や装備を入手可能です。
忙しい日には報酬を受け取って強化をサッと済ませ、時間のある日にはじっくりプレイするという楽しみ方もできます。
また、「共鳴システム」により、戦闘に参加しない控えメンバーも育成が進むので、敵に応じて編成を変更する際、控えメンバーのレベル不足を心配する必要がありません。
即座に戦力に組み込めるのは非常に便利です。
さらに、各英雄の職業に応じて武器や防具を装備させることができ、装備品は一度強化すれば、同じ職業で使いまわすことが可能です。
この親切な設計により、育成に伴うストレスを大幅に軽減してくれます。
奥が深い戦略性が高いバトル
AFK:ジャーニーでは、バトル中の操作はオートで進行し、キャラクターたちは自動で敵に向かい攻撃を繰り出します。
この点だけ見るとカジュアルなゲームに思えるかもしれませんが、実際は事前のパーティ編成や戦略が勝敗を大きく左右する、奥深いシステムが魅力です。
キャラクターはそれぞれ「ファイター」「メイジ」「アーチャー」「レンジャー」「タンク」「サポート」の6つの職業に分類されます。
バトルは5人編成で行われるため、6つの職業から敵の特性や相性を考慮したメンバーを選び、最適なパーティを組むことが求められます。
例えば、前衛にタンクを配置し、後衛にアーチャーやメイジを配置するのは定番の戦術ですが、タンクとヒーラーを中心に守備を固めたり、アタッカーを多めに編成して速攻を狙うなど、状況に応じて多様な編成が可能です。
各キャラクターの「射程」も異なるため、その配置も勝利の鍵となります。
また、バトルエリアには岩や壁、トラップなどが設置されていることがあります。
例えば、タル爆弾は発動すると周囲に大ダメージを与える強力な武器ですが、味方を巻き込むリスクもあります。
敵だけを巻き込むようにタイミングを見計らって起動すれば、戦局を有利に進めることができるでしょう。
地形やトラップを活用して、戦略的に敵を撃破していく楽しさがあります。
さらに、攻撃や被ダメージに応じて必殺技のケージが溜まっていきます。
キャラクターごとに異なる必殺技を、どのタイミングで発動させるかも戦略の一部。
プレイヤーの判断が、バトルの結果を左右する重要な要素となっています。
まるで絵本の中に入り込んだような世界観
本作は、絵本のようなタッチで描かれたマップとキャラクターが魅力的です。
3Dで表現されたファンタジーの世界を自由に探索でき、メインミッションを進めるのはもちろん、サブミッションで寄り道するのも楽しみ方の一つです。
広大なマップの中で、自分だけの冒険を堪能しましょう。
また、キャラクターデザインは北欧風で、可愛らしい美男美女から獣系のキャラクターまで、多彩なデザインが揃っています。
さらに、前作『AFKアリーナ』に登場した英雄たちとも再会できるので、前作を楽しんだ方には、今回も期待が膨らむことでしょう。
ガチャ・リセマラについて
ガチャシステム
AFK:ジャーニーのガチャは「英雄募集」「エピック募集」「ピックアップ募集」「星占い」の4つのガチャシステムがあります。
神秘屋にある「月桂冠の酒場」が、ガチャを回せる場所です。
強力な英雄たちを手に入れることができ、戦力の強化に直結します。
積極的に活用して、チームをどんどん強化していきましょう。
英雄募集
英雄募集ガチャは、専用ガチャチケットである「英雄募集招待状」やダイヤを使って回すことができます。
序盤ではログイン報酬や各ミッションをクリアすることで、この「英雄募集招待状」を集めることが可能です。
ダイヤでガチャを回す際には、まずダイヤを「英雄募集招待状」に変換する必要があり、レートは、招待状1枚につきダイヤ270個となっています。
英雄募集の排出対象には、ブライト、ヴェルディア、ババリア、グレイヴボーンの4つの陣営が含まれていますが、セレスチアルやカタストロフといった神魔英雄は対象外です。
英雄募集ガチャには、60連以内にSSR英雄が確定で手に入る天井システムが導入されています。
途中でSSR英雄を入手すると天井のカウントはリセットされ、再び60連の天井カウントが開始される仕組みです。
特にゲーム開始時の序盤では、最初のSSR確定枠が10連目、次に20連目(合計30連目)に設定されています。
さらに、10連目で獲得できるSSR英雄は「セシア」、30連目では「アクン」「モンモン」「イヴォンヌ」「ロワン」のいずれか1体が固定です。
エピック募集
エピック募集ガチャは、専用ガチャチケットである「エピック英雄募集招待状」を使って回せるガチャです。
このガチャはダイヤでの購入ができないため、招待状を増やすにはワールドの探索や毎月のショップ交換、ストアでの購入が必要となります。
排出対象となる英雄は、ブライト、ヴェルディア、ババリア、グレイヴボーンの4陣営のキャラクターで、これは通常の英雄募集と同様です。
エピック募集の特徴として、自分でピックアップするエピック英雄を5体設定できるシステムがあります。
エピック英雄が当たる確率は約5%と比較的高く、選択枠が5つと限られているため、狙った英雄を手に入れやすいのが魅力です。
さらに、エピック募集ガチャにも天井システムが導入されており、合計30回でエピック英雄が確定で手に入るという優しめの設定です。
特に初回の天井は、30連ではなく10連でエピック英雄が確定するため、少しお得に楽しむことができます。
ピックアップ募集
ピックアップ募集を利用するには、まず英雄募集を30回済ませておく必要があります。
ピックアップ募集は、専用のガチャチケットである「ピックアップ募集招待状」やダイヤを使って回すことができます。
ダイヤで回す場合、ピックアップ募集招待状1枚につきダイヤ300個が必要です。
これは、通常の英雄募集と比べて少し高めに設定されています。
また、ピックアップ募集招待状は、どのピックアップ募集でも共通して使えるため、目当ての英雄がピックアップされるまで温存しておくのがおすすめです。
ピックアップ募集の特徴として、SSR枠の当たりはピックアップ対象の英雄のみとなっており、いわゆる「すり抜け」が発生しないため、安心して狙った英雄を手に入れることができます。
さらに、ピックアップ募集には天井システムが導入されており、40連ごとにピックアップ英雄が確定で入手可能です。
天井のカウントは、現在のピックアップが終了してもリセットされず、次回のピックアップ募集に引き継がれるため、次のチャンスでも続けて狙うことができます。
星占い
リセマラについて
AFKジャーニーでは、リセマラを行う必要はほとんどありません。
初回30連以内でSSRキャラを2体確定で入手できるシステムがある上、継続してログインするだけでSSRキャラが手に入る「旅立ちの儀」や、全英雄プレゼントなどの無期限イベントも用意されているからです。
たとえリセマラで1~2体のSSRキャラを手に入れたとしても、それがゲーム全体に大きな影響を与えるわけではなく、序盤の戦術が少し広がる程度の違いに留まります。
そのため、リセマラに固執せず、ゲームを進めながらキャラを集めていく方が効率的と言えるでしょう。
序盤のおススメキャラ
トーラン
- 撃破されても1回復活できるタンク
このタンクは、戦闘中に一度撃破されても自動的に復活する能力を持ちます。前線での粘り強さが抜群で、チーム全体の防御力を強化します。 - HP吸収やHP上限UPで場持ちがいいキャラ
HP吸収やHP上限を上げるスキルを持つキャラは、戦闘中の耐久力が高く、長時間戦場に留まり続けられます。これにより、チームの持久戦にも強く、安定した戦闘をサポートします。 - 即撃破スキルを持つボス対策キャラ
ボス戦で威力を発揮する即撃破スキルを持つキャラは、HPが高い敵を迅速に倒すことが可能です。これにより、難敵やボスを素早く攻略し、戦闘を有利に進めることができます。
ヴィラ
- 銃と剣の2つのモードを切り替えるレンジャー
このレンジャーは、銃と剣の2つのモードを自由に切り替えることができ、戦況に応じて最適な武器を選んで戦います。 - 敵の残HPに応じて攻撃方法が変化
敵の残りHPに応じて、攻撃スタイルを変える能力を持っています。高HPの敵には強力な攻撃を、低HPの敵には迅速な処理が可能な攻撃を繰り出すため、効率的な戦闘が可能です。 - 遠隔と近接の攻撃手段を持つため状況対応能力が高い
銃での遠距離攻撃と、剣での近接戦闘の両方に対応できるため、敵の位置や状況に応じて柔軟に対応することができ、戦場での生存率が高まります。
カレリーナ
- 敵の行動を邪魔する攻撃を主体とするメイジ
このメイジは、敵の行動を妨げるスキルを中心に戦い、敵の攻撃を封じ込めて戦闘をコントロールします。 - 氷結効果で敵の動きを封じる
氷結効果を付与することで、敵を一時的に動けなくし、相手の戦術を崩すことができます。このスキルは、特に強力な敵やボス戦で役立ちます。 - 凍傷効果で敵の速度をダウンさせ、バトルを有利に進める
凍傷効果により、敵の移動や攻撃速度を低下させることができます。これにより、バトルを有利に進め、味方の攻撃チャンスを増やすことが可能です。